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柔道といえば、今や世界が注目する日本の伝統競技です。
しかし、テレビを見ていても、負けた人がメダルを取っていたり、「どうやって組み合わせを決めているのだろう?」と不思議に感じた事はありませんか?
そこで、たまに耳にする言葉「敗者復活戦(ダブルレぺチャージ方式)」について説明したいと思います。 |
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| 上のトーナメント表を見て下さい。ベスト4進出者に直接負けた人だけに、敗者復活戦に出る権利が与えられます。例えば、A1ブロックでは、「ア」がベスト4に進出したので、「ア」に一回戦で負けた「イ」と、「ア」にニ回戦で負けた「ウ」に敗者復活戦に出る権利が与えられ、まずは「イ」と「ウ」が対戦します。 |
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| 図1のように「イ」が「ウ」に勝ったとしましょう。「イ」は敗者復活戦勝者です。同様に他のブロックも戦います。 |
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| 図2のように、各ブロックのベスト4進出者と敗者復活戦勝者の2名が出そろいました。次に各プール内の敗者復活戦勝者同士が戦います。これが敗者復活最終戦です。「イ」が「カ」に「ス」が「シ」に勝ったとしましょう。「イ」と「ス」は、敗者復活戦で見事勝ち残ったので3位決定戦に進むことができます。負けた「カ」と「シ」は7位が確定しました。ここでいよいよ準決勝を行います。「ア」が「キ」に「ケ」が「セ」に勝ったとしましょう。「ア」と「ケ」は決勝戦進出です。決勝戦の前に3位決定戦を行うのですが、さて一体、3位決定戦の組み合わせはというと・・・? |
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| 図3のようにプールを入れ替えて、準決勝で負けた「セ」と敗者復活戦で勝ち上がった「イ」、同じように「キ」と「ス」が戦います。勝った2人が3位、負けた2人が5位となります。「イ」が「セ」に勝ち、「キ」が「ス」に勝ったとしたら、「イ」と「キ」が3位、「セ」と「ス」が5位となります |
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最後に決勝戦を行い、試合終了です。 結果は、1位「ア」2位「ケ」3位「イ」「キ」となりました。結局「イ」は一回戦「ア」に負けたのに、見事3位になる事ができました。 |
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| このように、「敗者復活戦(ダブルレペチャージ)」とは、予選で負けても、その相手が準決勝に進出すれば、メダルを取れる可能性があるという、素晴らしいシステムです。「2003年世界柔道選手権」では、この「敗者復活戦」が適用されます。みなさんも、この「敗者復活戦」を理解して、柔道観戦をより一層楽しいものにしてください。 |
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